樋口鳳香の〈すみ-e〉

〈すみ-e〉は、墨絵師・樋口鳳香の墨で描くオリジナル作品や、オリジナルグッズを販売します。
樋口鳳香の代表作は、美人画シリーズ『墨美神®︎(スミビシン)』。
（※墨美神は登録商標です）
その他にも、少女をモチーフにした『なでしこシリーズ』、『ブルーアイリス』。
花をモチーフに江戸琳派の技法で描く『鳳香花(ホウカバナ)』。
歌川国芳の金魚を現代によみがえらせた『TotocotoTotoo』など、幅の広い画風が特徴です。

〈すみ-e〉では、通常画廊で販売する作品群よりも、手に届きやすい価格帯の小品やグッズをご提供いたします。
ネット販売限定の価格で、樋口鳳香の作品を。
ぜひ1枚でも多くお手元に置いてお愉しみください。

【樋口鳳香（ひぐちほうか）略歴】
大分県出身。広告代理店に勤務しアートディレクターとして広告デザインに携わったのち、2005年より水墨画の作家(墨絵師)に。
室町時代から画僧や文人、絵師たちによって継承されてきた運筆による水墨画技法を基本に『墨美神®︎』となづけた現代的な美人画を描いています。 （※墨美神は登録商標です）
「水墨画の枠を超えた樋口さんの作品は、東京・銀座の画廊などで年に１０回以上展示され、多くのファンを獲得している。昨年は女性の水墨画家らと「墨美麗(すみれ)組」を結成。ライブイベントパフォーマンスを行うなど、水墨画の魅力を伝える活動も始めた。」
（大分合同新聞2019.7.1夕刊より抜粋）


〈所属団体〉
・現代水墨画協会　参事・運営委員
・すみeパフォーマンス墨美麗組


〈受賞歴〉（一部抜粋）
2010年　第35回 全日本水墨画秀作展（国立新美術館）／準大賞
2011年　第38回 全日本水墨画秀作展（東京セントラル美術館）／美術新聞社賞
2012年　第40回 全日本水墨画秀作展（東京都美術館）／北海道新聞社賞
2014年　第6回 京都全日本水墨画・俳画文人画秀作展（京都文化博物館）／巴人賞
2014年　第40回 全日本水墨画秀作展（東京都美術館）／厚生労働大臣賞
2015年　第31回 関西扇面芸術展（京都市美術館）／京都市教育長賞
2017年　第49回 全日本水墨画秀作展（国立新美術館）／芸術文化賞
2018年　第51回全日本水墨画秀作展（国立新美術館）／巴人賞受賞
2018年　第33回 関西扇面芸術展（日図デザイン博物館）／奈良県教育長賞
2018年　第57現水展（東京都美術館）／奨励賞受賞
2019年　現水春季展（北とぴあ）／審査委員賞
2019年　第58現水展（東京都美術館）／小津和紙賞
2020年　現水春季展（北とぴあ）／優秀賞
2020年　第58現水展（東京都美術館）／墨運堂賞
〈展示歴〉（一部抜粋）
2006年　第27回 全日本水墨画秀作展（上野の森美術館）
2008年　第32回 全日本水墨画秀作展（東京セントラル美術館）
2009年　第33回 全日本水墨画秀作展（国立新美術館）
2012年　第51回 現水展（東京都美術館）
2013年　第42回 全日本水墨画秀作展 掛軸展（東京都美術館）
2014年　第6回 京都全日本水墨画・俳画文人画秀作展（京都文化博物館）
2018年　個展：樋口鳳香・墨美神展
2019年　個展：樋口鳳香・墨美神展
2020年3月　個展：樋口鳳香・墨美神展〜春の水
2020年11月　個展：樋口鳳香・墨美神展〜墨で描く、たわわな美神たち